新学期スタート

こんばんは、Wonjunです。また新たな春の訪れを迎えますね。

自分はいよいよ3回生、学部生としての折り返し地点を通ります。

今回はこれまでの自分の軌跡をちょっと振り返ってみたいと思います。

こんな学生もいるんだ程度に見てくれれば幸いです。



自分が鳥取大学に入り、はや二年。様々な出来事がありました。

農学部として鳥取大学に入学した1回生。

自分の未来について、漠然としたもやしかみえず、がむしゃらに授業を聞いていました。

農学の世界は多岐に渡り、未来地図を描く材料はふんだんにありました。

しかし、そこから得られたことは「自分には農学が向かない」ということでした。


そこで、改めて自分がやりたい方向性は何なのかを探ったのが1回生の夏休みです。

家族や身近にいる人の影響から、そして恐らく自身の趣向性も相まって、自分は歴史や言語という分野に

強く惹かれていたことを思い出します。加えて、自分は人と直接コミュニケーションを取ることも好きで、

そこから導き出された結論は「転学部」という選択でした。


転学部後の履修や単位数ということも考慮し、

特別聴講生という形で一年後期に受け始めた鳥取大学地域学部地域文化学科の授業。

農学部とは全く異なるスタイルの授業、留学生と共に受ける講義、常に思考し続けることを求められる内容。

もともと在日外国人として日本で暮らしている自分にとって、それらはすぐ肌になじむものでした。


そうして手続き等を経て、2回生からは正式に地域文化学科生としてスタートを切りました。

専門的な講義も徐々に増えてきて、好奇心というものも比例して大きくなってきました。

特に思い出深い事項としては、学科の講義として、一年間継続して行った調査と昨年夏に参加したマレーシア英語研修。

恐らくこれらは現在の自分を形作っている中心部に近い所に位置しているような気がします。


そして一番自分にとって重要なことは、何よりも、自分と出会った人たちです。

日本に限らず、様々な地域から来た人と知り合いました。そのうち何人かはかけがえのない友となりました。

全てをさらけ出すことができ、決して互いを裏切りあうことのない莫逆の友。

もしかしてこれが鳥取に来た理由の一つだったのかもしれません・・・



そんな二年間の後に巡ってきた三回目の春。

自分には夢があります。それを叶えられる一歩を踏み出せるかどうかはこの一年次第。

みなさんはどんな一年にしますか。昔の自分と少し話してみるのもいいかもしれません。

また、新入生のみなさんも新たに鳥取での生活が始まります。どんな人に出会い、どんな経験をしていくのか。

みなさんとの新たな出会いを自分も楽しみにしつつ、この辺で終わりたいと思います。

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コメント: 3
  • #1

    Ryu (日曜日, 05 4月 2015 23:22)

    自分たちには色んな選択ができる権利があるけど、なかなかその選択ができないでいる人が多い気がする.でもONYXISにはウォンジュンのように固定観念や先入観にとらわれず、自分が信じた道を突き進んでいる人がたくさんいて、とても刺激になります.

    これからの新しい出会いが楽しみだね。

  • #2

    kai (月曜日, 06 4月 2015 01:11)

    日本は春なんだね〜
    ちなみにセブ島は夏真っ盛り!!熱い!
    ただ今週フィリピンはホーリーウィークで4連休だったので久しぶりにゆしっくりして、イースターエッグにお絵描きなんぞしてみました。笑 

    日本は年度の始まりでいろんな決意とか思いとかワクワクの季節だよね。オレの2年後に入学してきたはずのヲンジュンにはついに学年を追いつかれてしまったな。一緒に卒業できますように。笑

    何はともあれ元気そうで何より。で、ちなみに夢って何?

  • #3

    Taiki (月曜日, 06 4月 2015 15:25)

    ウォンジュン良いこと言うね!
    みんなで、変態になろう

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