鳥取のはしっこの小さな企業の経営戦略とかおもしろいんじゃないかな。

こんばんは、かなやんです。

 

 

 

皆様、春休みいかがお過ごしだったでしょうか。

鬼風呂がウォンジュン様の「ずっと俺のターン!」状態になっていたので、ここらで私も書かせていただきます!

 

 

さて、わたしは春休みの間、1カ月印刷会社でインターンをしていました!

 

 

私、インターンには、

 ワクワク職業体験!だけど企業の重要部分は任せられないので雑用ばかりになっちゃうぜ!

 というネガティブなイメージがありました。(というか、けっこうな数のインターンが本当にそんなかんじだったりしますが。)

 

 

 

しかしこのインターンは少し新しい考え方。

「何かに挑戦したいんだけど、正社員をさくほどではないな…。」

 そんな経営者(または社内組織やら社員やら)と学生が手を組む。

 

とにかく濃いインターンなのだ!!

 

例えばそれは新商品の開発であったり。

新事業の良し悪しの観察であったり。

イベントの空間デザインであったり。

 

 

 

私は、頼まれたものをただ印刷するだけの受動的イメージの強い「印刷会社」の「くノ一」として、企業の経営者さんのお話をひたすら聴き、ビジネスチャンスを探る…みたいなことをしました。

 

 

 

 

お話を聴く中で、一番興味深いと思ったのが

 「地方の、下請けの製造業で(小企業)の、生き残るための戦略」

 鳥取の、山のほうにひっそりと建っている従業員10人程度の工場、の社長さん。

 みたいな方のお話。

 

なぜ興味を持ったかと思うと、戦略なんかないと思っていたから。

 親会社の注文通りのものを作って納める。これだけで経営が成り立つのに戦略なんかいらないでしょう??

 

 

しかし、このご時世。

 技術の高度化が進む中、技術を磨いてうちの会社にしかできないことをするのだ!という戦略はもう苦しい。

 値段で勝負するなら海外の工場に負けてしまうだろう。

 言われたものをただひたすら作る会社には、営業のノウハウもない。

 商品開発のしかたもわからない。

 

しかし、今のままでは、親会社に「イラナイ。」と言われたら、もうそこでおしまいなのだ。

 

 

さて、どうする?

 

 

いろいろな経営者さんとお話をして、さまざまな考え方を聴かせていただきました。

もちろん、それぞれ考え方は違います。(共通項があまりなくバリエーションに富んでいることに驚きさえしました。)

正解は一つではないと思います。

 

ONYXISにはビジネスやら経営戦略やらに詳しいメンバーもいたかな?

模擬国連ならぬ模擬起業(笑)を一回部会でやってみても楽しそうだなーと思っています。

 

 

 

 

 

私が経営者さんから聞いた具体的な話はここには書きませんが、興味があったら直接聞いてください!だいぶおもしろいですよー。

 新入生の人は新歓に来てね!笑

 

 

 

かなやん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    ウォンジュンくん (日曜日, 03 4月 2016 03:47)

    常識的な感覚があれば、世の中何でもうまくいくというか、よく見れると思う。それが全面的にって難しいんだけどね。
    そういえば、ウォンジュンさんの一人称が遂に「俺」になりました。バージョンアップ!

  • #2

    かなやん (日曜日, 03 4月 2016 09:19)

    ウォンジュンさんお久しぶりです!コメントありがとうございます。
    常識的な感覚って、なんとも難しい感覚だと思います。
    一人称「俺」にバージョンアップ……中国で何があったのでしょう。。むむむ

  • #3

    かずま (日曜日, 03 4月 2016 22:10)

    非常に面白そうなことやってるじゃないですか。さすがかなやん。
    事業を起こすってのは既にみんながやってることなのかもね。
    面白そうなこと企画してやってみるって意味では…。あとは、お金が生まれるかどうかの違いな気がする。

    また、ふらっと話聞きに行かせてもらいます。笑

  • #4

    かなやん (水曜日, 06 4月 2016 19:45)

    かずまさんコメントありがとうございます。
    確かに企画してやってみるって意味では、あまり大きな違いはないかもしれないですね。
    またお話したいです!来てください!!!!!!

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